食育
給食♪給食♪うれしいなぁ~。
何でも食べましょよく噛んで~♪
みなさんこんにちは!
今日は、園での《食育》の取り組みについてをお話します。
幼稚園では、子どもたちに食に対する興味や関心をもって、楽しく食事ができるように取り組んでいます。
《楽しく食べる》
子どもたちの健やかな成長にとって、大切なことは、十分な睡眠、運動、食事の習慣です。
食事はコミュニケーションを取る上で大切な時間です。
家族が食卓に集まり、一日の出来事や美味しい食べ物などの楽しい会話が弾めば心の栄養になりますよね。
お友だち同士で、ワイワイ食べることも給食の楽しみの一つです。
《お箸を正しく使う》
お箸を始めるには3歳頃からと言われ、幼稚園ではお箸の練習を年少組から始めます。
手指にはたくさんの神経が集まっていて、手や指の運動は脳の発達にも大きく影響されるとされ『手は第2の脳』とも言われます。
正しいお箸の持ち方、使い方ができるようになるということは、手先がうまく使えるようになり、脳の発達にも繋がっていると言えます。
《食事のマナー》
食事のマナーには、箸の使い方や姿勢など、楽しく美味しく食事をするためのものや、食べ物への感謝の心を表すものがあります。
『いただきます』『ごちそうさま』の言葉は、自然の中で育ってきた食べものの命をいただくことへの感謝の気持ちを表すものです。
基本的な食事のマナーは小さなころから身に付けていきたいものですね。
上手にできなくても、食べる楽しみを感じながら少しずつ食事のマナーを伝えていきたいと思います。
《調理保育》
1月には調理保育があります。
食材について知り、自分で調理することの楽しさを知るために様々な食材を使いおやつを作ります。
クッキーや餃子の皮でピザを作ったり、年長組になると子ども用包丁でリンゴやイチゴを切りジャムを作ったりします。
どの子も真剣な表情で調理し、楽しく学んでいます。