跳び箱
障害物競走頑張ります!!
みなさんこんにちは!
今年は残暑がことのほか厳しいようですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
幼稚園では、10月12日(土)大運動会に向けて練習がスタートいたしました!
日中は日差しが強く、戸外での運動時間が限られているため室内を利用して練習をしています。
玉水の保育室は八角形で作られており、広さも十分にあることから子どもたちが十分に広がってダンスを踊ったりできます。
遊戯室も広くエアコンも効いていて運動するには最高の環境です!
今日は、遊戯室で年長組のお友だちが跳び箱の練習に励んでいました。
今年の運動会の障害物競走は、跳び箱に挑戦です。
コロナ渦でお外でたくさん遊べなかった子どもたちは体力低下が心配されていましたが、去年から通常の体育指導が行えるようになったことから、跳び箱も跳べるようになってきました。
5月から練習を始めて、どれくらい跳べるようになったのでしょうか。
体育指導の浦先生から『ピューン!ポン!パッ!トン!』のリズムで跳ぶように指導を受けます。
ピューンは勢いよく。ポンは踏切を力強く。パッは脚を思いきり開いて手を着く。トンは思い切りよく跳んで着地。
ということ。
子どもたちは次々に勢いよく走り出して、跳びます!
かっこいい!年長組さん!
どの子も、真剣な表情。
跳び箱は子どもたちの成長にどのような影響を与えてくれるのでしょうか。
脚力、瞬発力、助走のスピード、体重移動、身体のリズム、踏切のタイミング、バランスや姿勢。
などなど。。跳び箱ひとつで、いろいろな所が鍛えられます。
今までの体育指導の中で、跳び箱を飛ぶ前に必要なマット運動もたくさん取り入れていましたから、足を開くのも上手にできるようになってきました。
お尻を高く上げることも重要です。Instagramにつぼみ組(年少少組)の体育指導の様子を紹介しておりますが、平均台を使いお尻を高く上げ移動する、ということも年少少組からコツコツと鍛えているんですよ。
保育は、場面においてその場でできるものもあれば、知らぬ間に子どもたちを導いているものもあります。
跳び箱も、さぁ跳びましょう!って跳べるものではありません。日頃からの保育がギューッと詰まった、跳び箱なんですよ。
今年の年長組の子どもたちは、大運動会でどのように成長した姿を見せてくれるのでしょうか。
大運動会が、楽しみですね!
がんばれ!
たくさんの応援よろしくお願いいたします!!