📖ワークブック
『できた!』を大切にすること
みなさんこんにちは。
過ごしやすい季節となりましたが、朝夕と日中の気温差が大きくなっていますね。
体調管理に気を付けながら過ごしてまいります。
さて、年長組さんのワークブックの保育中にお邪魔しました。
子どもたちは先生の方を見て、集中してお話を聞いてます。
「新幹線座り」といって、先生の方におへそを向け、両足をそろえて手をお膝に置いて座ります。
横から見ると、電車のようにつながって見えることから、子どもたちに親しみやすいよう「新幹線」という名前を使っています。
この姿勢でお話を聞くことを年少組から少しづつ経験し、年中組でさらに積み重ねることで、年長組では集中してお話を聞く力が育っていきます。
日頃から姿勢を整え、話を聞く習慣が身についていることで、ワークブックなどの活動にも落ち着いて集中して取り組めるようになります。
幼児期は、文字や数をお勉強として捉えるのではなく『遊びの中で文字や数に触れる』『楽しい経験として関わる』『「できた!」を大切にすること』がとても重要です。
例えば『しりとり』『絵本の読み聞かせ』『お買い物ごっこ』『かるたやすごろく』等など…日常や遊びの中で自然に触れることによって、学ぶ楽しさに繋がっていきます。
戸外で元気に遊んでいても、数を数えたり、簡単なルール遊びしたりすることで、数を通して考える経験が増えたり、順番に並んだり、物を比べたりすることによっても、順番や比較がわかるようになりますよ。
このような経験を経て、ワークブックも先生のお話を聞きながら考えたり、最後まで丁寧に取り組んだりする中で『できた!』という達成感を味わい、先生にほめられることが自信へとつながっていきます。
「早くお勉強ができるようになる」ではなく、幼児期の文字や数の関りは、子どもの興味や考える力、自信を育てながら楽しい経験として大切にしていきたいと思います。