こんにちは。

明日は雪の天気予報で、気温も急に下がり寒い一日でしたね。

今日は、年長組のお友だちが『調理保育』を体験しましたよ。

コロナ禍で、ストップしていました保育のひとつです。

先生方が子どもたちにたくさんの経験をさせたい、ということで久しぶりの保育となりました。

年長組さんは、『ジャム作り』に挑戦です！

丸くて大きなりんご、大粒のいちご、大きなボールいっぱいに盛られていました。

『うわぁー食べたい！』『おいしそう！』次々に上がる子どもたちの歓声‼

新鮮な果物を、給食室の先生が注文してくださいました。

手をしっかり洗って、消毒してから始めます！

真剣な表情でお話を聞く子どもたち。

そう、今日は《子ども包丁》を使って果物を切ります。

しっかり先生のお話を聞きます・・聞いてないとケガしちゃいますよ。

左手は猫の手、包丁はしっかり持って、いちご、リンゴと切っていきます。

初めて包丁を使うお友だちがたくさんいました。

ドキドキしながら集中して果物を切っていましたよ。

お家でお手伝いをしているお友だちは、やはりサクサクと包丁を使いこなしていました。

みんないい経験です。

見て下さい！上手でしょう！！

キレイに切ることが出来ました。

さぁ、次の工程に入ります。

いちご、りんごに砂糖をまぶして・・、鍋に入れたらクツクツ煮ます。

お部屋に甘ーい匂いが広がります。

ここからは大人にバトンタッチ。

はい、お任せください。ちゃんと美味しく仕上げますね。

出来上がったジャムは、クラッカーに付けて美味しくいただきます。

むしゃむしゃ、ぱくぱく、あっという間に完食！

『美味しかったー！』どの子も大満足！

食育は、食に対する興味や関心を持たせることにより、自分が作ったものを美味しいと感じたり、

苦手な物も食べられるようになったりする姿が見られるようになります。

また、自分で調理することにより料理をする楽しさを味わうこともできます。

調理の工程を知ることにより、食材が形を変え食卓に並び、新しい気づきを得られることが食欲ともつながってきます。

今日は、調理保育を取り入れたことにより、子どもたちが食への興味や関心が広がってくれたらと思います。

今日の経験が、大事な思い出となりますように。

1月29日（月）年少組『クッキー作り』の様子です。

みんな上手に作ることが出来ました！

ココア味、プレーン味の2種類です。ひよこ、飛行機、うさぎ・・いろいろな形に変身したcookieさん🍪

給食室のオーブンでこんがりと美味しく焼いていただきました。

１月30日（火）年中組、つぼみ組『カップケーキ作り』の様子です。

生地にチョコレートや、ドライフルーツをトッピングして美味しく作りました。

外はカリッと、中はフワフワで『美味しかった-』『まだたべたい！』と元気いっぱいの声でした。