生活発表会
楽しく踊って、みんなで劇を作り上げた生活発表会!
みなさんこんにちは。
朝夕の冷え込みに、季節の移り変わりを感じる頃となりました。
園庭の木々も少しずつ冬の表情を見せ始め、子どもたちが外遊びから戻ってくると「今日はちょっと寒かったね」と頬を赤くしながら話す姿が見られます。
そんな日々のなかで迎えた今年の生活発表会。
これまでの練習の成果を、お友だちや先生と協力しながら、無事に発表することができました。
ステージ上では、ドキドキした表情で幕が開くのを待っている子、
お友だちと手をつないで心を落ち着かせる子、
緊張しながらでも保護者の方を見つけて笑顔になる子等、一人ひとりの姿がありました。
リハーサルでは上手くいかないところもありましたが、練習を重ねるごとにお友だちと励まし合いながら、一つひとつ乗り越えてきた子どもたち。
発表会当日の堂々とした姿は、その『がんばった時間』がしっかりと積み重なった証であり、私たち保育者も胸が熱くなりました。
劇や言語発表では、セリフを覚えるだけではなく、相手に伝わるように声を出し、立ち位置を意識し、日々の練習で学んだことを表現していました。
生活発表会では、クラス一丸となって劇や踊りを作り上げる達成感を味わうことができました。
また、保護者の皆様の温かいまなざしや拍手が、子どもたちにとって大きな励ましとなりました。
遊戯室に響く拍手を受けたときの、子どもたちのはにかんだ笑顔は、心に記憶されることでしょう。
この生活発表会で得た、自信と成長を胸に、子どもたちは毎日の生活の中で新しい一歩を踏み出していくことと思います。
これからも子どもたちの大きな成長を見守っていきたいと思います。